ざわ・・・ざわ・・・（カイジ風）

シャロー帯広範囲にひしめく謎の生命感

その正体は・・・Mugil cephalus

そう、BORA（鯔）

その大群の中で時折ボン！とボイルが出るのだ。

確実にこのボラ絨毯の下にヤツは潜んでいる。

しかし、少しでもレンジを入れようならば

すぐさまボラスレ地獄・・・

そうなると引けるレンジは自ずとトップとなり、ポッキーを投入！

ボラに引っ掛けぬようタダ巻きでゆっくり引いてゆき

ボシュ！

水面が割れ、同時にエラ洗い

はい、シーバス確定 ♪

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続けて同じパターンで出るも

けたたましいエラ洗いのち、強烈な突っ込みにメインラインがズリズリ

慌ててベール返すも間に合わず

「あ〜あ、今のはでけかったで・・・」

僕たち釣り人は何度この言葉を繰り返すのだろうか。

こっちもまた近々リベンジばい！



Tackle Data
Rod : ERADICATOR XENOMORPH BIG CHAP
Reel : 12 Vanquish 4000XG
Line : Super FireLine ULTRA8 30lb
Lure : imapopkey

宮崎のヌタイさんからご紹介頂いたミヤザキさんを迎え、近場をちょい釣りガイド

数ヶ月前にお隣り宮崎県から大分に転勤されてきたそうで、ミヤザキさんの地元延岡は昔足繁く通ったエリアでもあり会ってお話してみたかったし、またこっちのフィールドも知って頂けたらなと思いお誘いしてみました。

西郷隆盛似の方（笑）とヌタイさんから聞いてて内心恐い人やないといいなぁ・・・とドキドキでしたが

実際お会いしてみるとThe 良い人オーラ漂うとっても謙虚な方で、お話してても拘りをしっかり持って釣りを愛してる。っていうのが伝わってくる

そんな印象の方でした ＾＾


んで、近くの神社で待ち合わせ早速ポイントへ

前日は激しいボイルも出ててポロポロ釣れたので

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こりゃ秋爆の前兆やろ〜 ♪

とか期待してたのに、潮が満ちども満ちども

・・・。

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あで？


明日も仕事やし、さくっと爆って笑顔で解散！

の予定が・・・


やってもうた。

_(:3 」∠)_

ぽんこつガイドごめんちゃい


そんな僕らに花火のサプライズ

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男ふたりで眺める、秋の夜に散り行く打ち上げ花火・・・

最高に綺麗でした（笑）

ミヤザキさん、また近々リベンジ行きましょ〜



Tackle Data
Rod : Shibumi IS-90ML
Reel : 13 CERTATE 2510PE-H
Line : Super FireLine ULTRA8 20lb
Lure : TKLM 90 

今夜のサヨリ付きポイントは至って穏やか。

サヨリも薄く、渋めの雰囲気漂ってましたが

やっぱりコースがドンピシャ決まれば

パコーン

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と気持ち良く水面が割れる ♪

避けられない誤爆も楽しみながら連発〜

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水柱が立つ度、脳みそから健康的なお汁が吹き出す水面の釣りは堪らんっす ♪

お久しぶりのスネちゃま

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とりこぼしなき事、小粒のシャローランナーもしっかり入れときます。

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サイズは出ませんでしたが、秋楽し〜 ♪



Tackle Data
Rod : Shibumi IS-90ML
Reel : 13 CERTATE 2510PE-H
Line : Super FireLine ULTRA8 20lb
Lure : Salt Garage ハンドメイドペンシル（14g、18g）
          TKLM 90 

どこからともなくキンモクセイの甘い香りが漂い、あっという間に秋本番

今年の夏もこれといって夏らしいことやらずに終わっていった気もしますが・・・

振り返ってみるとやっぱり地元大分のアカメに明け暮れた日々でした。

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リーマンアングラーが故、基本週末メインの釣行

でも週末だけではハッキリ言って辿り着けんし

それでまた来週・・・なんていってたら状況なんて一晩でごろっと変わるし。

少しでも自然の最先端にいれるよう、データを取っておきたい潮回り、確変が起こりそうな天候・気圧の変動時には睡眠時間を削ってでも深夜の高速をぶっ飛ばしフィールドに立った。

ダメな大人まっしぐら（笑）

数少ないチャンスを逃して涙を飲んだ日もあれば、エクストリーム出社が死ぬほどツライ日もあったけど、そんな努力の甲斐あって今年もなんとか大分アカメに出会うことができ

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その喜びは何度味わおうと何事にも変え難いのだ。

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またこの夏は鬼門の大分アカメ道を共に切り拓くアツい同志のドラマにも立ち会え

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たぶん彼はもっと寝てないと思う（笑）

僅かながら見え隠れする新たな兆しが、今年も暑い夏を更にアツくしてくれた。

そんな2019夏のキヲク・・・


Tackle Data
Rod : ERADICATOR XENOMORPH BIG CHAP
Reel : 12 Vanquish 4000XG
Line : Super FireLine ULTRA8 30lb
Leader : SALTIGA LEADER TYPE-F 40lb 
Lure : morethan MINIENT 70S 

秋のサヨリ祭りが開催中 ♪

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既にお魚スイッチはオンで、ポイント着いてすぐにボイルを確認

これは・・・

いただきます。な状況

しかし、闇雲に何投げても釣れるという訳ではありません。

サヨリパターンを攻略するにあたり、まず気を付けたいのがレンジ

基本サヨリは表層付近に溜まっていることが大半です。

よってシーバスも上を意識しており、狙いは主にサーフェイスと言われる表層。

当たり前やけど、これを外すと擦りもしなかったり、変にプレッシャーを与えてしまったり・・・

次にトレースコース

どの位置にどのくらいの密度でどう進行しどこで捕食されているのか

一連の動作を観察しながらアジャストさせいくのが攻略の糸口となります ＾＾


それらを踏まえた上で、今回はベイト密度が濃いので波動強めのライザーベイトから投入

ボイル位置から魚が停滞するピンを推測し、やはりそのピンに差し掛かったところでバコンッ！と水柱

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ナイスコンディションの60アップからお待ちかね

秋爆スターティン ♪

ボイル撃ちにすこぶる強いソルトガレージ吉岡さんのハンドメイドペンシルで水面爆！

P9280686

爆！

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爆！

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筑後川産まれのぶっ飛びご当地ペンシルと新しいファイヤーラインの組み合わせは、もはや反則レベルの飛距離（笑）

トップの反応が薄れてきたら、TKLMで表層流して70アップ ♪

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次いで連チャン

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エヴォリップレスチューンもサヨリパターンに有効で　

「ドリフト」と「引き波」を使い分ける事で更に釣果を伸ばす事が出来ます。

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特に引き波メソッドに関しては、圧倒的アピール力に対して見切られ難いのが強み。

但し、少しコツが要るのと誤爆（これはリップレスチューン引き波メソッドに限らずトップ全般ですね）は否めません。

あとは小まめなルアーローテーションを意識し、ガラッと波動を変えてカゲロウ

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ちっこいハニトラとハウンドでボイルを直撃

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サルディナでしっかり流れを当てて70アップ 

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サヨリもボッコボコ吐き出され

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もう怒涛・・・という言葉が適切な感じです（笑）

またバロールもハマって70中盤を頭に連発 ♪

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これもナイスコンディションの70有る無し

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散々叩いて生命感の薄れた潮止まり

バイブでボトム探ったらまだ居てました ＾＾

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でもこのままではまだ帰れんのです・・・

上げの一発を狙って最後の最後にやっと

ハチマル到達〜〜〜

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秋全開、満足な夜となりました ♪



Tackle Data
Rod : Shibumi IS-90ML
Reel : 13 CERTATE 2510PE-H
Line : Super FireLine ULTRA8 20lb
Lure : RISERBAIT 008
          Salt Garage ハンドメイドペンシル 14g
          TKLM 90 
          EVOROOTS 120F（リップレスチューン）
          KAGELOU 124F
          HONEY TRAP 70S
          Hound 100F Sonic 
          SARDINA 127F
          Balor 130 
          MINIENT 70S  

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