2020年01月

干潟や河口、サーフなんかの開けたオープンウォーターに立つと、ついつい渾身のフルキャストをカマしてしまいがちですが

結局、魚が喰ってきたのは手前のブレイクライン・・・

なんて経験皆さんも多々あると思います。 

案外、ちょい投げで人より数多く手前のブレイクラインを通したほうが効率的やったり・・・

この夜もハイマニューバのちょい投げで、手前のブレイクラインをじっくり引いてのヒットでした。

P1191522

そんな近距離戦に特化したハイマニューバ

P1191527 
オリジナルモデルに比べ若干飛距離が劣った分、喰わせのアクションが増量

流れの緩いタイミングでも低速域でねっとり誘える、やらしい子です ♪

ピンスポの釣りにもグッ!



Tackle Data
Rod : Shibumi IS-90ML
Reel : 13 CERTATE 2510PE-H
Line : Super FireLine ULTRA8 20lb
Leader : HARDCORE POWER LEADER FLUOROCARBON 25lb
Lure :  EVOROOTS 120HF HIGH MANEUVER

2020年01月05日(日)
若潮
満潮 02:02 / 14:02
干潮 07:30 / 20:48


今朝も県央サーフからスタート

準備を終えサーフに降りると甲斐さんの姿が見えた。

挨拶に行くと隣で遠征組の方が中ニベをあげており

昨日まで空っぽやったサーフが一変、まだグチも当たるとのこと。

これには一気にテンション上がってキャスト開始!


暫くして

ぎ、ぎだぁぁぁぁぁ!!!

突然、普段もの静かな山本さんが今まで聞いたことのない大声を荒げ、ゼノモーフを「つ」の字にブチ曲げている。

急いでサポートに回り 

あと10m・・・

5m・・・

1m・・・



パタパタパタパタ・・・




P1051469

化けたそうです(爆)


それから暫くしてベイトが抜けたので、隣のスリットに移動すると

またもや隣の方が「つ」の字にブチ曲げ

今度は大本命140オーバーをキャッチされてました。


かくいう僕は・・・ちーん

P1051472

次第にベイトの気配は薄れ、山本さんはタイムアップということでここでお別れ。


午後からは「宮崎サーフ『極』オオニベ会」のメンバーが集結し、談笑

82178659_1036131960062148_2395600932277583872_o

こんな時間もオオニベ釣りの楽しみ。


その後、サーフの端から端まで歩いてみるも小ニベちゃん・・・

P1051475

そして、日没間際

待ち侘びた本日2度目のグチ接岸!

P1051476

集中して投げ切りましたが、やはり僕には小ニベ・・・

P1051477

肩を落とし、最後に隣のスリットを撃って帰ろう・・・としたその時!

隣でロッドをブチ曲げる鹿児島から遠征中の黒田くんの姿

ヒデさん & 貴一郎さんがサポートに付く中、運良く隣のサーフに居たNHK取材陣も駆け付け

P1051481

皆で固唾を吞み見守ること数十分・・・

日本記録級、超ド級のモンスター

ENmR_XwU8AEqj-U

157cm!!!

81676935_2793844480741373_6065624184329863168_o

黒田くん改めて

おめでとうございます!

81569381_2793844567408031_3844812430836236288_o

ファイトから計測、撮影に至るまで皆んなのチームプレイも最高でした!

このドラマの一部始終は、1月31日放送のNHK総合「ドキュメント72時間」でご覧になれるようです。

詳しくはこちらから

https://t.co/q98J787FXz?amp=1



2020年01月06日(月)
中潮
満潮 03:25 / 14:51
干潮 08:47 / 21:35


早くも最終日

夕方には帰り着かないといけないので、午前中までの釣りとなる。

昨日の興奮冷め止まぬまま、夜明け前からサーフに降りると

既にヒデさん、そして山梨さんご夫婦が入ってました。

NHK取材陣も早朝からスタンバイする中、徐々に夜が明け

まずはヒデさんがヒラスズキを釣り

山梨さんの奥さんが小ニベをゲット

P1061502

それに続くように高妻さんが良型ヒラメ

P1061503

妙な緊張感が張り詰める中、ワタクシはカスリもせず(笑)

タイムアップ直前にラストチャンスのグチ接岸

集中して探るも・・・

はい、終了です。


後ろ髪引かれながら自宅に到着したと同時に

鹿児島の龍馬くんから、安藤さん140オーバーキャッチの一報!

次いで翌日からはオオニベ & ヒラメ祭りと・・・
 
仕事に集中出来ん1週間を経て、待ち侘びた次の週末

日帰りで再び宮崎サーフに立つも、やっぱり遅かった。

ポイントを転々としながら

ヒラシュズュキ・・・

P1121515

そして、最後は今シーズン心の癒しとなっていた小ニベちゃんで

P1121517

今季の宮崎オオニベ遠征は幕を閉じた。


今年も遠征中ご一緒して下さった皆さん、ありがとうございました!

また懲りずにやって来ますので、来シーズンも宜しくお願い致します。



Tackle Data
Rod : ERADICATOR XENOMORPH BIG CHAP
Reel : 
12 Vanquish 4000XG
Line : Super FireLine ULTRA8 24lb
Leader : SALTIGA LEADER TYPE-F 40lb
Lure : 熱砂 SPIN BEAM TG 42g
          SALTY BAIT 40g

2020年01月02日(木)
小潮
満潮 11:21 / 22:50
干潮 04:17 / 17:27


年明け2日から再び宮崎入り

前回反応があった高鍋のゴロタサーフからスタート

P1021402

特にこれといった生命反応があるわけでもないが

おぼろな東雲を前するとなぜか期待感に満ち溢れる朝キャス(笑)

魚からのコンタクトは陽が昇りきってからだった。

P1021405
 
波打ち際で小ニベがポロポロ・・・

P1021410
P1021412

今シーズンはやたらこのサイズがちょこまかしてる印象です。


満潮の潮止まり

南側に入ってたヒデさんから電話が入り、情報交換

南側では朝ヒラメが1枚上がったそうですが

そこから反応なく、こちらに向かうとのこと。

で、一緒に小ニベ虐め(笑)

P1021414

10年後、また逢いましょう・・・。

P1021418

夕方から県央サーフをちょっくらチェックして納竿



2020年01月03日(金)
小潮
満潮 12:12 / 23:34
干潮 05:05 / 18:40
 
 
P1031419

いい感じに凪いできた日向灘

しかし、この日も小ニベラッシュ・・・

P1031424
P1031426
P1031430

代わり映えのない絵面すんません。

満潮前後、波打ち際にアジが打ち上げられましたが

P1031431

これといったイベントも起こることなく・・・

小ニベです(笑)

P1031438


午後から職場の釣り仲間、山本さんが宮崎入りしたとの連絡が来たので県央サーフに移動し合流

日没まで探ったが完全ノーバイトで終了

夕食ゴチでした!



2020年01月04日(土)
長潮
満潮 00:19 / 13:08
干潮 06:09 / 19:51


P1041441

今回いちばんの凪

県央サーフからスタートし、干潮ベタ凪時のみやれるエリアを重点的にチェック

地形的には良い感じなんですが、小ニベすらいらっしゃらないので

満潮に合わせて高鍋へ

突然現れた離岸流周辺でナブラが湧き、エバ祭り

P1041444
P1041446

波打ち際は相変わらず小ニベです。

P1041450
P1041454
P1041461

県央サーフに残ってた山本さんに、こっちの方が生命感ありますよと伝えると

彼も小物たちに癒されてました(笑)

P1041463


夕方、南側に何やら怪しい人たちが入ってると聞き付け現場に急行

P1041466

(安藤さん & 北海道のリョーマくん)

このふたりが揃うと笑い過ぎて腹筋崩壊します(笑)

状況はこちらも変わらず、小ニベ多しのようでした。

P1041468


宮崎オオニベ遠征 2020 ③に続く



Tackle Data
Rod : ERADICATOR XENOMORPH BIG CHAP
Reel : 
12 Vanquish 4000XG
Line : Super FireLine ULTRA8 24lb
Leader : SALTIGA LEADER TYPE-F 40lb
Lure :  SALTY BAIT 40g

遅ればせながら・・・

新年明けましておめでとうございます。

今年も年末年始の宮崎遠征記からスタート!



2019年12月29日(日)
中潮
満潮 08:45 / 19:41
干潮 01:50 / 14:11
 

遠征初日

快適な深夜の高速で南下し

am 8:00

多くのアングラーが集結する県央サーフに到着

到着してすぐ駐車場で延岡のアツヤくんにバッタリ遭遇し、高鍋のサーフでグチがあたってるとのフレッシュな情報を頂いのでそのまま一緒に高鍋へ

準備を済ませ、サーフに降りると福岡の別府さん

更に奥の方に高妻さんも入られており挨拶の後状況を聞いてみると、グチ釣りのおっちゃん達は時々掛けるがルアーには当たらないとのことでした。

今シーズン初めて入るエリアやったので、地形をチェックしながら干潮間際まで歩いてみる。

が、何の反応もなく・・・

気になるポイント数箇所見つけたので、夕方の込み潮で入り直すと日没直前に小ニベのヒット!

PC291310

続けてバイトが出るも途中で悔しいすっぽ抜け・・・

少々波っ気もあったので安全を配慮し、陽が完全に落ちたところで竿を畳んだ。

明日は更に時化が気になるところですが、此処らを重点的に探ることに。



2019年12月30日(月)
中潮
満潮 09:20 / 20:19
干潮 02:25 / 14:50


PC301382

予報通り波は高いが、風はオフ

昨日のポイントに向かうと、いかにもな払い出しが出ており

開始早々、小ニベラッシュ!

PC301312
PC301314
PC301386

グチの反応は相変わらず皆無ですが

「これはワンチャンあるかも・・・」

波のピッチが早くてやり辛いけど、タイミングを読みながらキャストを続け

待望の

年末ジャンボ当選!

PC301365

というても・・・

80アップ、6等といったとこでしょうか(笑)

PC301318

それでもやっぱ嬉し〜 ♪

PC301372

紫がかったマジョーラが超キレイ。
 

計測後、続けて謎のドヤ顔(笑)で60有る無し

PC301396
PC301387

午後からは風が出て波足は更に長くなり、泣く泣く撤収を余儀なくされました。


この日は全てインチクでのヒットやったんですが、このインチクなかなかオオニベ狙いに良きかなと。

あくまでも個人的見解ですが、何故そう思うのかというと


・ジグに引けを取らない飛距離と底取り

これはジグにタコベイト引っ付けたようなルアーやけん当然ですね。

浮き上がり易い波打ち際のボトムもじっくりトレースが可能。



・安心のシングルフック

シングルアシストの信頼度は皆様ご存知の通りです。



・タコベイトの恩恵

もともと地元名手をマネて、スピンビームとかのトリプルフックにちっこいチューブワームを付けたりしてたんですが、ボトムステイ中もユラユラとアピールしてくれます。

また時にタコベイトが盾となり、剥き出しのフックに比べ根掛かりの回避率が高く、今回のような牡蠣殻を纏った石やブロックが沈む根の荒いポイントでも躊躇なく撃ち込むことが出来ました。

稀に引っ掛かるけどね(笑)

ベイトのスレ掛かりも少なくなるってのも強みですね。



ヒデさん・・・

丸セイゴにヒゲもやし(XXL)ぶら下げたオオニベ専用インチクとかどうですか(爆)



2019年12月31日(火)
中潮
満潮 09:57 / 20:59
干潮 03:01 / 15:33


夜は実家に帰る予定なので午前中勝負の大晦日

波は少し落ち着く予報で期待してましたが、昨日の雰囲気は無く

小ニベと

PC311398

エバで

PC311401

タイムアップ・・・

ちょうどヒデさんが宮崎入りされたので挨拶に行き、一旦大分へ帰路に着いた。


宮崎オオニベ遠征 2020 ②に続く



Tackle Data
Rod : ERADICATOR XENOMORPH BIG CHAP
Reel : 
12 Vanquish 4000XG
Line : Super FireLine ULTRA8 24lb
Leader : SALTIGA LEADER TYPE-F 40lb
Lure : 熱砂 SPIN BEAM TG 42g
          SALTY BAIT 40g

↑このページのトップヘ