2016年12月19日(月)
中潮
満潮 10:27 / 21:52
干潮 03:33 / 16:19

駐車場で小黒さんとお会いし、朝イチからグチ満載で惜しくもラインブレイクされた方もいたとの情報を頂く。

モチベーション上がる情報に胸高鳴らせ準備を済ませると、ヒデさんが到着し小黒さんからの情報を告げ先にサーフに降りた。

昨日に引き続き水色も良く、穏やかな海で申し分無い。

エサ釣り師たちが次々と竿を曲げ、グチを連発してるのを横目にポイントへ向かう。

既にポイントに入られてた三好さんに挨拶をし、キャスト開始。

一投目からグチが当たり、開始早々集中力MAX!

沖にも手前にもベイトボール

引っ掛けないように・・・ゆっくり

散らさないように・・・じっくり

我慢して我慢してグチを外し群れを抜けた瞬間モソモソっとグチとはどことなく違うアタリ

少し送り込んでから渾身のアワセを入れると

ズギュギュギュギュギュギュギュ

強い衝撃と同時にドラグが悲鳴を上げロッドが引き込まれる!

「来たぁぁぁぁぁ!」

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思わずこの表情(笑)

近くに居たヒデさん、三好さん、鶴田さんがすぐに駆けつけてくれサポートに回って下さった。

この時の為にライン、フックにリング、タックルは常に万全にしてきたし、それに贅沢にもエキスパートの方達がサポートに付いて下さり「大丈夫だ、獲れる!」と自分に言い聞かせ勝負に挑む。

沖に向かって一直線に走る魚

「時間はたっぷりあるから、とにかく慌てずゆっくりファイトしな」と声を掛けてくれるが、小黒さんがよく言ってた「ハタキ」初体験にヒヤヒヤドキドキ

それに加え、みんなの「これデカイぞ」なんていう言葉に更に手に汗握る・・・

依然、ひたすら沖に走る魚

「ラインは?」とヒデさん

「1.5を300巻いてます」

「フックは?」

「ジャンプライズトレブル 4番です」と返すと

「これでバレたら友樹に文句つけなよ」と(笑)

度々そんな冗談を言って笑わせてくれ、緊張を解いて下さったお陰でリラックスしてファイトを楽しめるようになってきた。

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しかし以前ヒデさんが言ってたようにアカメより瞬発力やスピードこそ無いが、とにかくしつこく走る。

強弱を繰り返しながらほぼノンストップで200m程ラインを引き出されたところで、ふと左からじわじわと迫る物影に気が付く・・・

そ、そ、底引き網漁船!?

しかも超近くね!?!?

慌ててみんなでジェスチャーを加え大声で漁船に訴えかけるも一向に進路を変える様子は無い・・・

トットットットッ・・・

刻々と迫り来る漁船に走り続ける魚

こうなったら一か八かドラグ締め込むも止まらず・・・

「頼むからどっちか止まってくれ〜〜〜(泣)」

なすがままされるがまま、ドラグが更にかん高く悲鳴を増した後、プンッとテンションが抜けた・・・

そうしてオオニベごと僕の夢をもかっさらい、何もなかったかのように目の前を走り去る漁船・・・いや、海賊船か。

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夢のファイトタイム15分・・・

まさかこんな形で強制終了を迎えるとは・・・

これには只々呆然と立ち尽くすしかなかった。

エキスパートの皆さんも船にやられたのは初めて見たと・・・(笑)

そして僕のヒットを聞き、遥々北のポイントから来て下さった小黒さんや周りに居たヒデさん、三好さん、鶴田さんに散々慰めて頂いて(笑)何とか気持ち立て直し、タックルを組み直しに車へ。

悔しい気持ちと腹ただしい気持ちと、何だか申し訳ない気持ちと頭の中ごちゃごちゃで中々ノットが組めなかったのを記憶する(笑)

皆さん、その節はありがとうございました。


気持ち切り替え再びサーフに降りると、小黒さんから井戸川さんが掛けたと聞き、一緒に北のポイントへ

そこには「船はおらんが〜!」とキツイいじりで(笑)余裕のファイトを見せる井戸川さんの姿

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二年前見たあの光景と同じだ・・・

暫く見学してたら「時合いだから投げた方がいいんじゃない?」とのお二人の言葉に甘え、ポイントに戻ることに。

最後まで見届けれず写真が無いのが残念やけど、サポート無しの自力ランディングで見事130オーバーをキャッチされたそうです。

流石レジェンド・・・(笑)


ポイントに戻るとまだグチは居る。

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なぜか西郷さんも居る(笑)

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しかし散々叩かれまくったグチの群れからは何の反応も得られず無情にも時間だけが過ぎていき、集中力もグチも徐々に薄れ、皆さんと談笑して西陽が傾く頃納竿・・・

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さすがにこの日の夜は中々寝付けず、深夜までビールの空き缶が積み上がっていったのは言うまでもない。

明日は午後から波が上がる予報なので午前中が勝負となりそうだ。



宮崎オオニベ遠征 2016 師走編 ③に続く