10月も終盤となり、こちら大分県は落ち鮎パターンが盛り上がりをみせてきました。

PA281587

その落ち鮎パターンの舞台となる河川の清流域で今シーズン重宝しているのが、エヴォルーツのリップレスチューン

通称 : 裏モード

PA091307
 
激流でも飛び出すことなく泳ぎ切り

PA201409

(裏モードで激流から引き出した銀ピカの清流鱸)

浅い瀬の上も難なく引ける、スイングペンシルへと化けます。 

PA281573

(同じく裏モードで、浅い瀬の上をドリフトで小突きながら瀬尻で喰わせた腹パン清流鱸)

キャスト時、リップの空気抵抗が無くなったせいか飛距離も更に増した気も。

今回はこの裏モードの作り方をご紹介していこうと思います。

といっても、リップを折って削るだけの超簡単チューニングですが・・・

不安な方の参考にでもなればなと。


それでは早速始めていきましょう!

① 準備するもの

・エヴォルーツ本体

PA221415

新品真っさらのリップをもぎ取るのはちょっと気が引けるので、塗装が剥がれたりリップが欠けてしまった使い古しを僕は使用します。

フックが付いたままだと危険なので予め外しておいて下さい。


・プライヤー、カッターナイフ、ヤスリ

PA241498

プライヤーはリップをしっかりグリップ出来る少し大きめのプライヤーが作業しやすいです。

ヤスリは爪切りなんかに付属してるヤスリでもその辺のコンクリートでもご自由に(笑)


② リップを落とす

準備が整ったらリップを落としていきます。

まず、プライヤーでリップをしっかり固定し、ゆっくり上下に動かしながら少しずつ亀裂を入れていきます。

PA221438

この時一気にバキッといくと、いっちゃいけない所までいっちゃう可能性があるのでご注意下さい。

上下を繰り返していくうちに亀裂からポロッと折れます。

PA221448

断面はこんな感じ

PA221460

実はこの状態でも残ったリップがキールとなり良い感じなんですが、どんなアクションするのかは実際に皆さんで泳がせてからのお楽しみということで。


③ 残ったリップを削る

残ったリップをカッターナイフで削ってゆき

PA221465

粗方形を整えます。

PA221480


④ 仕上げ

ヤスリを当て、バリを取りながら細かい凸凹を平し

PA221489

完成です!

PA221493

超簡単でしょ?

フック設定は僕の場合、レスポンスをギリギリまで上げて使いたかったので今のところリングを#3、フックを#4までおとして使用してます。

ヒデさんはリング#4のまま、フックだけ#3におとして使ってたんかな?

その辺はその日その時の状況に合わせ、ご自身で色々とお試し下さい。

また裏モードの活躍は清流域だけに留まらず、フラフラとシンペンのようなアクションで橋脚暗部の流し込みや、干潟のアマモ帯、しょぼサラシの磯ヒラ攻略なんかにも有効でしょう。

先日ヒデさんが大分に来られた際、先行者に叩かれまくったスレッカラシから連発バイトとっていた早巻きやストップ & ゴー、トゥイッチを織り交ぜたリアクションの釣りや、ハウンドリップレスチューンでお馴染みの引き波i字アクションと、この1本で多彩な性能を秘めたチートチューンです(笑)

是非ともお試しあれ!


と、ここまで紹介しといてなんですが・・・

いじり倒す前に、まずはオリジナルエヴォルーツの真骨頂「ミッドドリフト」を心ゆくまでご堪能下さい!

PA281334

(橋脚暗部からミッドドリフトで引き出した川ヒラ)


オリジナルの性能もさることながら、自身でチューニングする楽しみまで盛り込まれたBLAZEYE待望の第一弾

EVOROOTS 120F

IMG_0893

いよいよ発売です!



Tackle Data
Rod : VARIANT REXEATER 9.9
Reel : 12 Vanquish 4000XG
           09 TWINPOWER SW4000XG
Lure : EVOROOTS 120F(裏モード)
          EVOROOTS 120F