鱸道

カテゴリ:サーフ

2016年12月20日(火)
小潮
満潮 11:17 / 23:00
干潮 04:20 / 17:29

昨日を引きずっているのか(笑)アラームより早く目が覚めてしまい、ゆっくり支度して夜明け前のサーフへ

ここ数日上向きな状況なだけあって、平日にも拘わらず駐車場は既に多くの車で埋まっていた。

駐車スペースを確保して準備を進めていると三好さんが到着し、一緒に入砂

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サーフに降りるとヒデさんが撮影で入られており、カメラ止めたタイミングで挨拶に向かうとカメラマンさんは去夏に高知でお会いした立原さんでした。

少しお話してから南のポイントにエントリー

昨日よりベイトの気配は薄いが、いつ来るかわからない時合いに備え黙々とキャストを続ける。


8時過ぎ、サーフへ下りてきた小黒さんと挨拶を交わし「今日は船がいないから存分にファイトできますよ」とイジられ、もういいネタです(笑)

そして状況を話し別れた数分後・・・

笑みを浮かべこっちへ戻って来られる。

ん?

なんかぶら下げてる〜(笑)

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60オーバーのナイス寒ヒラメ!

「宿泊先にヒラメを釣って帰りたい」とおっしゃってましたが、小黒さん仕事早過ぎです(笑)

続けて、三好さんもなんかぶら下げて来たし〜(笑)

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これまた60オーバーの良型!

お二人とも畏れ入ります・・・(笑)

僕も気合い入れ直しキャストを繰り返したが・・・コノシロが引っ掛かってきたくらい。

暫くして三好さんから北のポイントにグチが入ったと連絡があり移動。

井戸川さんもいらっしゃり、挨拶後ポイントを譲って下さるも反応ナシ!


午後から波も上がって濁りも入った海を前に、小黒さんと腰掛けまったりChill

この際と言わんばかりに色んな質問をぶつけ根掘り葉掘り聞いてしまいましたが(笑)それに対してひとつひとつ丁寧に答えて下さる。

バスプロ時代の話は特におもろかったなぁ〜

釣りもそうやけど、人生の大先輩でもあり経験豊富な小黒さんのお話は学ぶものが多く、また共感するものも多かった。

「釣り」に然り「家庭」に然り「仕事」に然り

とても勉強になりました。

そして今日が小黒さん実釣最終日ということで、皆さんも集まって談笑。

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(エキスパートの方々が集まると何気ない会話の中にも沢山ヒントが隠れています)

夕方まで喋って皆さんを見送り、定時まで投げ倒そうとキャストを再開すると「北の方がまだ水色良いですよ」と小黒さんから電話を頂き移動。

そこでも井戸川さん達に日暮れまで貴重なお話を聞かせて頂きました。

こうして色んな方達と繋がれたのも小黒さんのお陰で感謝してもしきれません。

また小黒さんと出会い、僕のオオニベ釣りの観点が180度変わりました。

今回が最後の遠征とおっしゃってましたが、来シーズンまた一緒に宮崎サーフに立てることを勝手に願っております(笑)

小黒さん本当にありがとうございました!

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2016年12月21日(水)
小潮
満潮 12:12 / --:--
干潮 05:14 / 18:51

遠征最終日

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波高く連日賑わっていたサーフもガラ〜ンとした感じで、早々にエサ釣り師達も竿をたたみ始めた。

やはり厳しいか・・・

それならば、北上しながら出来そうなとこ見つけて投げながら帰ろうと県央をあとに。

昔よく通ったゴロタサーフを久しぶりに覗きに行ってみるも浅過ぎてパス・・・

更に北上し、河口絡みのサーフでグチが入ってるのを見つけたが、次第にウネリが増しサーチ断念・・・

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最後に装備・タックルを持ち代え、山越え無しのラクチンポイントで磯遊び

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安定のノーバイトで(笑)帰路に着いたとさ。

そうして今回も釣果にこそ恵まれなかったが、良き経験と先輩方に出会え有意義に過ごせたオオニベ遠征 2016は幕を閉じた。



宮崎オオニベ遠征 2017に続く

2016年12月19日(月)
中潮
満潮 10:27 / 21:52
干潮 03:33 / 16:19

駐車場で小黒さんとお会いし、朝イチからグチ満載で惜しくもラインブレイクされた方もいたとの情報を頂く。

モチベーション上がる情報に胸高鳴らせ準備を済ませると、ヒデさんが到着し小黒さんからの情報を告げ先にサーフに降りた。

昨日に引き続き水色も良く、穏やかな海で申し分無い。

エサ釣り師たちが次々と竿を曲げ、グチを連発してるのを横目にポイントへ向かう。

既にポイントに入られてた三好さんに挨拶をし、キャスト開始。

一投目からグチが当たり、開始早々集中力MAX!

沖にも手前にもベイトボール

引っ掛けないように・・・ゆっくり

散らさないように・・・じっくり

我慢して我慢してグチを外し群れを抜けた瞬間モソモソっとグチとはどことなく違うアタリ

少し送り込んでから渾身のアワセを入れると

ズギュギュギュギュギュギュギュ

強い衝撃と同時にドラグが悲鳴を上げロッドが引き込まれる!

「来たぁぁぁぁぁ!」

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思わずこの表情(笑)

近くに居たヒデさん、三好さん、鶴田さんがすぐに駆けつけてくれサポートに回って下さった。

この時の為にライン、フックにリング、タックルは常に万全にしてきたし、それに贅沢にもエキスパートの方達がサポートに付いて下さり「大丈夫だ、獲れる!」と自分に言い聞かせ勝負に挑む。

沖に向かって一直線に走る魚

「時間はたっぷりあるから、とにかく慌てずゆっくりファイトしな」と声を掛けてくれるが、小黒さんがよく言ってた「ハタキ」初体験にヒヤヒヤドキドキ

それに加え、みんなの「これデカイぞ」なんていう言葉に更に手に汗握る・・・

依然、ひたすら沖に走る魚

「ラインは?」とヒデさん

「1.5を300巻いてます」

「フックは?」

「ジャンプライズトレブル 4番です」と返すと

「これでバレたら友樹に文句つけなよ」と(笑)

度々そんな冗談を言って笑わせてくれ、緊張を解いて下さったお陰でリラックスしてファイトを楽しめるようになってきた。

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しかし以前ヒデさんが言ってたようにアカメより瞬発力やスピードこそ無いが、とにかくしつこく走る。

強弱を繰り返しながらほぼノンストップで200m程ラインを引き出されたところで、ふと左からじわじわと迫る物影に気が付く・・・

そ、そ、底引き網漁船!?

しかも超近くね!?!?

慌ててみんなでジェスチャーを加え大声で漁船に訴えかけるも一向に進路を変える様子は無い・・・

トットットットッ・・・

刻々と迫り来る漁船に走り続ける魚

こうなったら一か八かドラグ締め込むも止まらず・・・

「頼むからどっちか止まってくれ〜〜〜(泣)」

なすがままされるがまま、ドラグが更にかん高く悲鳴を増した後、プンッとテンションが抜けた・・・

そうしてオオニベごと僕の夢をもかっさらい、何もなかったかのように目の前を走り去る漁船・・・いや、海賊船か。

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夢のファイトタイム15分・・・

まさかこんな形で強制終了を迎えるとは・・・

これには只々呆然と立ち尽くすしかなかった。

エキスパートの皆さんも船にやられたのは初めて見たと・・・(笑)

そして僕のヒットを聞き、遥々北のポイントから来て下さった小黒さんや周りに居たヒデさん、三好さん、鶴田さんに散々慰めて頂いて(笑)何とか気持ち立て直し、タックルを組み直しに車へ。

悔しい気持ちと腹ただしい気持ちと、何だか申し訳ない気持ちと頭の中ごちゃごちゃで中々ノットが組めなかったのを記憶する(笑)

皆さん、その節はありがとうございました。


気持ち切り替え再びサーフに降りると、小黒さんから井戸川さんが掛けたと聞き、一緒に北のポイントへ

そこには「船はおらんが〜!」とキツイいじりで(笑)余裕のファイトを見せる井戸川さんの姿

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二年前見たあの光景と同じだ・・・

暫く見学してたら「時合いだから投げた方がいいんじゃない?」とのお二人の言葉に甘え、ポイントに戻ることに。

最後まで見届けれず写真が無いのが残念やけど、サポート無しの自力ランディングで見事130オーバーをキャッチされたそうです。

流石レジェンド・・・(笑)


ポイントに戻るとまだグチは居る。

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なぜか西郷さんも居る(笑)

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しかし散々叩かれまくったグチの群れからは何の反応も得られず無情にも時間だけが過ぎていき、集中力もグチも徐々に薄れ、皆さんと談笑して西陽が傾く頃納竿・・・

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さすがにこの日の夜は中々寝付けず、深夜までビールの空き缶が積み上がっていったのは言うまでもない。

明日は午後から波が上がる予報なので午前中が勝負となりそうだ。



宮崎オオニベ遠征 2016 師走編 ③に続く

新年明けましておめでとうございます!

本年も何卒宜しくお願い致します。


さて

時化が続くため年明けの宮崎戦は予定より2日早く切り上げ、昨晩帰還してまいりました。

今シーズンの遠征は1日1日がホント濃過ぎてメモも超ボリューミー(笑)

なるべくスマートに師走編から新春編まで続けて書いていこうと思います。



2016年12月17日(土)
中潮
満潮 08:55 / 20:11
干潮 02:05 / 14:33

夜勤明け、シャワーを浴びてから準備していた荷物をトランクに投げ込み南下

今回も笑顔で送り出してくれるアモーレ(笑)には本当に感謝です。

途中、仮眠を取りつつ・・・15時に到着

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サーフに降りたらヒデさんがいらっしゃったので、挨拶に向かうと「良い時来たね〜、昨日からグチがあたりだしたよ」と

今思えば本当に良いタイミングで入れました。

ちょうど南から小黒さんもやってきて先週のお礼と挨拶をし、一緒にいらした地元エキスパートの押川さんをご紹介して下さいました。

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ヒデさんと押川さん

一方的に押川さんのことは存知あげていましたが、実際お話しさせて頂くと人情味あふれるユーモアな方でした。

西日が傾く中、暫くお二人の隣で投げさせてもらってるとボトムで何かを拾った。

ゴミや〜とグリグリ寄せてくると・・・

!?!?!?

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Dead・・・汗

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ブレイクしたエサ釣り師の仕掛けの先には、無残にも体半分を喰いちぎられたグチの死骸・・・

オオニベの脅威に震え(正体はシャーク)この日は納竿。



2016年12月18日(日)
中潮
満潮 09:40 / 20:58
干潮 02:49 / 15:23

駐車場で三好さんとお会いし、一緒に入砂

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爽やかな青空が広がり、沖で頻繁に魚がライズ

おまけにベッタベタ、最高のオオニベ日和!

僕はいちばん南のポイントに入り、さっそく小さなグチの群れを見つけた。

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しかしこの群れには何の反応もなく、次に沖でナブラが立つ。

このナブラを追ってみるとコノシロ

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この時、隣でやっていたアングラーが高妻さんで、いかついルックスにビビりながらも(笑)挨拶をすると「足の速いコノシロよりも、トロいグチの群れの方がニベはいいよ」と初対面にも拘らず優しくアドバイスを頂き、後に小黒さんたちのご友人だと知りました。

暫くしてベイトを見失い、北のポイントへ向かうとしゃがみ込む小黒さんの姿があり、なんとたった今惜しくもラインブレイクした直後でした・・・

小黒さんに話を聞くと、1時間程前もここでメーターが上がったとのこと。

「まだ時合い中だから投げて」と小黒さんに背中を押され、隣でやってるヒデさんと押川さんに挨拶するとまたお二方も「チャンスタイムだから投げなよ」とスペースを空けて下さった。

先輩方から見えてくる「譲り合いみんなで狙う宮崎のオオニベゲーム」

その姿にグッとくるものがありました。

しかし無情にも反応は得られずベイトが薄れ始め、押川さんにアドバイスを受けてる時

少し南で先程の高妻さんがこちらに向かって手を振っている。

「お!てげグチ掛かっとるちゃがー!早よ行って投げてきーや!」と押川さん

お言葉に甘え、高妻さんの元へ急ぐと高妻さんも「早よ投げり」と隣を空けてくださり投げさせて貰うと手前までグチの群れ

数投後、いきなり隣の高妻さんのドラグが鳴り響き待望のヒット!

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するとすぐに押川さんがやってきてサポート

僕らには「時合い中やから」とキャストの指示を。

押川さんカッコ良すぎ・・・

激しいファイトの末、押川さんがランディングにまわり、波打ち際から浮いてきたのはド級のモンスター!

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130cm / 20kgオーバー

高妻さんお見事です!

しかしこれで終わらない宮崎サーフ

三好さんにヒット!

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が、正体は残念ながらエイのよう・・・

続けてヒデさんに!

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みんなが見守る中、波打ち際から現れたのはこれまたメーター超えの綺麗なオオニベ!

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お二人とも本当におめでとうございます!

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そして仲間がヒットすれば時合い中にも拘らず自分の竿を置き、すぐにサポートに回っていた押川さんお疲れ様でした。

ホント良いもん見させて頂きました。

この光景にさらなるヤル気が出て「明日は僕だ」と意気込み日没を迎えた。



宮崎オオニベ遠征 2016 師走編 ②に続く

オオニベ

スズキ目・スズキ亜目・ニベ科・オオニベ属

学名 Argyrosomus japonicus


日向灘にこの魚を追い求め、四度目の冬がやってきた。

懲りもせず、今シーズン最初の遠征は17日から5日間の滞在を予定してたが、週末は凪やし少しでも来週の為に状況を把握しておきたいとフライングで南下を決行!

とりあえず釣果は二の次と考え、地形把握を主にいちばん掘れてそうなエリアをランガン

夕方そこでバッタリ夏の高知ぶりにヒデさんとお会いし、最近の状況からヒデさんらしいアプローチ方などためになるお話を聞かせて頂いた。

高知でも宮崎でも、毎度視点が広がる理に適ったアドバイス本当に勉強になります。


翌日は、いつかお会い出来たらなと思っていた釣りキチ親父でお馴染み、小黒さんにお会いすることが出来ました。

この釣りを始め、小黒さんのブログを拝見してはいつも参考にさせて頂いてることを告げると何と!僕のブログもご覧下さっていると・・・

恐縮です > < 

そしてもっとビックリしたのが、以前宮崎オオニベ遠征 2015 ③の記事で書いた華麗なファイトからランディング、魚を気遣った素早いリリース対応と今でも鮮明に記憶するあの方が、小黒さんのご友人であると聞いて驚いてるまさにその時である。

ご本人 井戸川さん登場!

こんな奇跡ありますか(笑)

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(ショアニベ界のレジェンド 左が小黒さん 右が井戸川さん)

ご紹介頂き、とっても気さくで優しい方でした。

こういった形でまたお会い出来て本当に光栄です。

また小黒さんには豊富な経験と知識で、乱雑な僕の質問にもひとつひとつ丁寧に答えて下さったり

地元・遠征組問わず色んな方をご紹介して下さったり

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(ヒデさんのFBより拝借)

本当にありがとうございました!

また来週お会い出来るのを楽しみにしております!

そんな釣果以上のものを得た良い週末でした。

さあ、今シーズンも厳しい砂苦行を強いられそうやけど(笑)

「夢」叶えにいってきます!

2016年01月04日(月)
長潮
満潮 01:46 / 13:30
干潮 07:06 / 20:14

am 08:00

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1月とは思えないほど朝から気温は高く、日中もぐんぐんと上がって最高気温は20℃を超えた。

暖冬・・・

魚が寄らないのは少なからずこのせいだろう。

波も落ち着き午前中は気になるポイントに入ったが何のコンタクトも無く、気が付けばサーフに独りぼっち。

別のサーフに入ってる山本さんに連絡し状況を聞くも、今日も朝から誰ひとり竿が弓を描くことは無かったとのこと。

少しでもベイトの気配を探し河口エリアに移動したが、ここもダメ・・・

すれ違うアングラーに声を掛けても皆口を揃えて

「ベイトがおらんちゃ」

「今年はハズレ年」

タフコンには慣れたもんだが、流石にヒラメすら釣れない自問自答の日々は萎えてくるよ・・・

西日が辺りをオレンジ色に染める頃、山本さんと合流。

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今日が山本さん最終日ということで記念撮影

最後まで一緒に叩いたが、残念ながらサーフの神は微笑む事無く日没。

帰路に着く山本さんを見送った。

僕も明日が泣いても笑っても最終日。


2016年01月05日(火)
若潮
満潮 03:18 / 14:30
干潮 08:29 / 21:35

最終日

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朝から冷たい雨がぽつぽつ・・・

厳しい状況ながらも、連日多くのアングラーで賑わっていた朝のサーフはガランとした様子。

海の中も言うまでもなくガラ〜ン(笑)

午後になると風向きが変わり、濁りが酷くなってきたところで終了のゴング・・・

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今年も遣り切った。

結果は中々ついてこないけど、これもいつか夢見るその一瞬の為の階段だ。

ミスチルじゃないけど、高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ち良いもんな!

と自分に言い聞かせ(笑)懲りずにまた来シーズン!

今回の遠征でご一緒して下さった皆さん、ありがとうございました。 

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