鱸道

カテゴリ:アカメ

それから4日間アカメからのコンタクトの無い日が続いた。

でもね、この時間は決してムダではなく各ポイント毎日タイミングを変えて投げ倒してきただけあって、ベイトの動向が少しずつ見えてきた。

そこは日没と共にイナッコが溜まり、シーバスがボイル。

そのシーバスボイルの中にアカメも混じり、アカメの自己最小記録を更新〜(笑)

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ちいちゃくても本当にカッコイイ魚!

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「やっと見っけ〜」とキャストを繰り返しているとこんなゲストも(笑)

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少しずつ、でも着実にターゲットに近付いている。

そう確信し、ふと見上げた夜空は最盛期を迎えたペルセウス座流星群が彩り、充実したこの時をめいいっぱい楽しんだ。
 

高知アカメ遠征 2015 夏の陣 ③に続く



Tackle Data
Rod : VARIANT REXEATER 9.9
Reel : 09 TWINPOWER SW4000XG
Lure : K-TEN BLUE OCEAN BKF140

春のドラマから早3ヶ月・・・

また紅いお目目の魚に逢いたくて、この夏再び豊後水道を渡ってきた。

いつもの佐伯〜宿毛経由で高知に上陸したのは15時過ぎ。

18時の最干で地形チェックを終えておきたく、寄り道せずに真っ直ぐ浦戸湾を目指す。

日がまだ残るうちに到着し、春先に調べた地形をもう一度なぞっていくように頭にインプットしてゆく。

その作業中ウェーダー越しに感じる温かな海水がじんわりとさし、手前に出来た潮目を潜ったところでカンッ!とロッドに衝撃が走った。

反射的にアワセを入れるとパシャパシャっとエラ洗い。

「シーバスか〜」

サイズもサイズなんでさくって寄せてライト照らすと・・・目が赤く光っちょう(笑)

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可愛いアカメ!

キミにまた逢うため遥々九州から海を渡ってきたんだよ。

やけんど・・・初日開始1時間、浦戸湾の手厚い歓迎を受けたわけだが出来過ぎで後が恐いわ〜(笑)

まあ釣りってこんなもんよね。

嬉しい再会の儀を定番の如月「チキン南蛮BIG」で行い

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翌日、この日は花火大会。

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夏の夜空に咲く大輪の華を背に昨晩の再現性を試すが、目の前を猛スピードで何隻もの花火観賞のプレジャーボート、漁船が行き交い上げのタイミングは強制終了・・・

仕方なく他のポイントに入ってみたけど気配無く夜明けを迎え、翌る日も期待の込み潮にエントリー。

が、しかし何故か上げがさすとこれまで浮いていたベイトが沈み、ひとつのファクターが消えた。

さあ、いよいよアカメ釣りらしくなってきたぞ(笑)

この釣りを始めてちょうど1年、過去に2度訪れ駆けずりまわったポイントを参考に数カ所に絞ったエリアを潮位のタイミングを変えながら日没から日の出まできっちり竿を振る日々が始まった。


高知アカメ遠征 2015 夏の陣 ②に続く



Tackle Data
Rod : VARIANT REXEATER 9.9
Reel : Vanquish 4000XG
Lure : K-TEN BLUE OCEAN BKF140

僕の住む大分県にも過去にアカメの捕獲例があるのは有名な話で、年に1本は揚がっているらしい。

高知に比べると個体数は著しく少ないが、これがまた幻感を生みそそるよね。

最近は中津のエキスパートの方達とのダービーにお誘い頂き、県北シーバスも力入れたいとこやし筑後川にも行きたいけど、週末となるとやっぱり夢を追って県南エリアで幻の豊後レッドアイ調査をコツコツ進めている。

そんな雲を掴むような釣りに連日付き合ってくれるひろくんには本当に感謝っす。

なかなか見えてこん状況でも癒しのシーバスは好調!

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僕には珍しい二度目のチャンスでまずまずの良型・・・

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ってこのサイズはハイシーズン真っ只中のご近所河川でも釣れるっちゅーの!

雰囲気抜けた後、ボトムを丁寧に探り川ヒラ・・・

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遊んでくれるだけ嬉しいんやけどね。

そして先週末はゆる〜い流れの中やっぱり出るのはシーバス。

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潮止まり、ポイントを冷ます為にも移動してもう1本追加。

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上げの時合いを狙うべく再び入水して、フッコの群れが入り〜

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そこからセイゴの無限バイト地獄〜

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明らかにアカメの時合いじゃないってわかってるけど、ちゃっかり楽しんだけどね(笑)

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明けて次の日はひろくんと高校生アングラーまさやくんに河口おかっぱりエリアの釣りを案内して頂いた。

ひろくんは安定のシーバスキャッチで

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僕もそのおこぼれを・・・

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「のらん!のらん!」と苦戦しながらも、おじさん二人を差し置いて(笑)いちばんバイトもサイズもとるスーパー高校生!

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僕が抜けた後も良型を獲ったらしく、将来有望な子です。

またみんなで釣りしようね〜!


・・・と、そんなアカメ熱が冷めぬ日々を過ごしてますが、高知から続々とホットなお知らせが!

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ライトゲームにドハマり中の望さんなのでラインはPE 0.4!

もうライトゲームの限界突破してます(笑)

しかもこれら全部(シーバスも沢山釣られてました)望さんお手製ミニバイブのテスト中での釣果というから一体どんなルアーになるのか・・・完成が楽しみ〜〜〜!!



Tackle Data
Rod : VARIANT REXEATER 9.9
Reel : Vanquish 4000XG
Lure : Lazy 115S
          Power Slight 85 Hi Beat 
          LEVIN
          RADAMINNOW 114
          ASTRAIA 127F Hi Beat
          MINIENT 57S

翌朝、生憎の天気やけど彼女と桂浜へGO!

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龍馬像や竜王岬、水族館でアシカショーなんか見て回ったけど僕の真の目的はコレ!

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改めてじっくり観察して、あれこれ妄想が膨らむポジショニング・・・(笑)

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中にはひときわ異彩を放つミノウオもおったよ。

ひとつ水槽挟んで向かいには、ぐるぐる回遊中で上手く撮れんオオニベ。

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来シーズンこそ釣っちゃる!

淡水コーナーも面白かったし、クジラのイチモツにはやられたなぁ!

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そのまま市街地で食事してから彼女を黒潮町に送り届け、浦戸湾へ戻った。

少し仮眠を取ってからポイントへ向かうと冷たい雨の中先行者多数・・・

ウナギ釣りのおじさん曰く、どうやら昨夜ここで80UPのアカメがあがったらしくそのせいかと。

先行者の邪魔にならないよう下流側へ入り、一投目。

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安定のマゴチ。

ベイトの気配はあるがこれっきり何の反応もなく、アドレナリン切れで終了。


10日目

寝起きのチキン南蛮BIGでパワー注入!

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この日は望さんとこれまでの状況を話し合った結果、いつもと見方を変え別のポイントに入った。

ひとくちに浦戸湾と言っても広大でポイントは無数にあるけんね。

しかしポイントを転々としながらランガンしていくも、この日は完全ノーバイトをくらう。


そして迎えた最終日。

望さんがデイゲームで入ってるとの連絡を受け遅れてポイントへ向かうと、先にシーバスをキャッチされたそうで期待を膨らませ入水。

徐々に陽は山稜に隠れ、空が濃紫に変わる頃、水門の流れにボラが溜まりそこにボフッ!と一発大きいボイルが出た。

すかさずボイルの方向にキャストするとズゥン!と鈍い衝撃が伝わり、アワセを入れた瞬間パンッ!と甲高く悲しいラインブレイク音が響いた・・・

えぇぇぇぇ!?!?

そしてその場でガバガバッとルアーを振り払うエラ洗い・・・

さ、さ、最終日のドラマがぁぁぁ・・・なぜ!?泣

よく見るとラインローラー部から擦り切れてるこの状態・・・

数日前、宿毛で良型を掛けた時も同じブレイクの仕方だった。

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ラインローラー部には目立ったキズは見当たらんかったけど、ドラグを締め込んでラインを引っ張るとケバケバに。

後日メーカーに依頼したら、ラインローラー部の不具合を確認出来たそうだが、特定までは出来ませんでしたとの事・・・

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なんじゃそりゃ〜

無償でローラー交換してもらったけど、掛けた魚の事を考えると何か腑に落ちん・・・

まあ遠征終盤だったことが不幸中の幸いで、この事をまぁぼうに愚痴って「修理期間中これじゃあ釣りに行けんわ〜」ってしつこく悲劇のヒロイン演じてたら使ってないバンキッシュ譲ってくれたし(笑)ポジティブシンキングに考えよう。

そんな悲劇の後は今回のフィッシングトリップ終了を告げるかのように花火が打ち上がり、花火と共にベイトは散っていったのだった・・・

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でも最終日に花火見ながら釣り出来たしポジティブシンキングに・・・なんかラッキー?(笑)

最後は望さんとこってり濃厚ラーメンでこってり濃厚アカメ道を語り、こってり濃厚な旅を締めくくった。

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今回も最高に充実して過ごせたのも望さんのお陰でした。

本当にありがとうございました!

そして「また夏に」と熱い握手を交わし高知を後に。

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それから数日後・・・

望さんからのラインが鳴り

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まだ旅の余韻に浸ってる僕にこんなの見せられたらもう・・・・心ここにあらずだよ(笑)

早く高知に行きたい!



Tackle Data
Rod : VARIANT REXEATER 9.9
Reel : 09 TWINPOWER SW4000XG
Lure : K-TEN BLUE OCEAN BKF115

昼過ぎ、望さんからデイゲームのお誘いを受け、バタバタ準備を済ませて現場へ急行。

ここはデイゲームのシーバスやブリームも面白いとのこと。

ポイントに着くや否や「あそこらいーひん?」と速攻ヒットに持ち込む望さん。

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何でも釣れちゃうのがこのライトゲームの魅力!

しかし本命は音沙汰無く一旦あがってまた日没後にタックルを持ち替えて合流。

のんびり語りながら、淡々とキャストを繰り返す。

アカメが作ってくれたこの出逢い、この時間

そして連日何かしら反応をくれる魚たちに感謝しながら。

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翌日は朝から黒潮町へ向かう為、日付が変わる前に納竿。


明けて気持ちの良い五月晴れ。

彼女と彼女の家族が黒潮町に住むお爺さんのとこに遊びに来るとのことで、ご挨拶に西へと向かった。

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その黒潮町がまた超良い所で、太平洋を独り占めしちょんような贅沢なロケーションの地磯が広がる。

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ロックショア装備持って来てなかったことを後悔したよ・・・。

お爺さん宅に到着すると昼からビールなんぞ頂き、こじゃんと旨いカツオをはじめとする高知の海の幸を堪能。

それからお爺さんとお父さんに連れられ、家から目と鼻の先にある漁港の根魚爆釣ポイントを案内してもらい

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夜は夜で、カツオ漁師だったお爺さんの昔話で盛り上がり呑んだくれた。

ご馳走様でした!


翌朝、朝食を頂いてから「また釣り!?」と彼女の呆れた顔をよそに、今度は宿毛を目指し出発。

そう、宿毛では望さんが前乗りしてスタンバイ中!笑

多忙にも関わらずプチ遠征プランを組んで下さり、狙うはミニGT!

あわよくばドでかいタイリクを・・・とか思ってたけど

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珍プレー連発(笑)

前日はタイリク出て楽しめたそうなんやけど・・・。

しかし望さんホントよく掛けるね、流石っす。

夕方、どうしても釣りたい僕は望さんを見送ってから残業ナイトゲーム。

明るいうちにエントリー出来そうなポイントを数カ所抑え、念願のダルメシアン70UPをゲット!

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そこから調子付いて川ヒラ連発!

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〆のタイリク

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一発良いの出たんやけど、テンション掛かった瞬間まさかの高切れ・・・(これが後に惨事を招く)

でも本当に魅力的な川で、通い込んだらスゴいの出そうな雰囲気ムンムン。

次の日に彼女との約束があり、目星付けたポイント全部回れなかったから次回遠征時も必ず立ち寄ろっと。


高知アカメ遠征 2015 春の陣 ⑥に続く



Tackle Data
Rod : VARIANT REXEATER 9.9
Reel : 09 TWINPOWER SW4000XG
Lure : K-TEN BLUE OCEAN BKF115
          DRIFT PENCILE SHALLOW 110
          MINIENT 57S
          komomo SF-145 

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